1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:21:11.76 :uCbgFMVa0

P「業界大手の765プロに憧れて俺もプロダクションを立てたものの......」

ガラーン

P「誰もいない...事務員雇うので精一杯だ...」

ちひろ「きょ、今日も頑張りましょうよプロデューサーさん!」

P「はい...スカウト行ってくるか...」

━━━━━━

P「君、アイドルになってみないか?」

「す、すみません、急いでますので!」タタタ

P「また逃げられた...やっぱり不審者だよな俺...」

P「おや、こんなところに公園があったのか」

P「寄ってくか...」

P「ブランコに座ってると...なんか惨めだな......」


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:22:57.32 :uCbgFMVa0

シュッ ポスッ

P(ほう、バスケか。上手いな)

シュッ ポスッ シュッ ポスッ

コロコロ

「すみませーん!とってください!」

P「おーう......君!!」

「なんですかァ?」

P「君、アイドルになってみないか!?」

「えッ、なんですかいきなり」

P「おっとすまん、俺はこういうものだ」

「○○プロ P?」

P「そうだ、うちはアイドル事務所(予定)なんだよ。だから君をスカウトしたんだ」

P「話だけでも聞いてくれないか?」

「いいですよッ!自主練でしたし」

P「それじゃそこの喫茶店に行こうか」


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:26:37.74 :uCbgFMVa0

━━━━━━

P「さて、まず名前を教えてくれるかい?」

渚「私は渚だよ」

P「渚ちゃんか。早速だが、アイドルに興味ないか?」

渚「アイドルってあれだよね、歌って踊ってる人たちでしょォ?」

P「そうだ。俺はそのアイドルのプロデューサー(予定)だ」

渚「でもなんで私に?」

P「君には素質があると思うんだ。ぜひうちのプロダクションにきてくれないか」

渚「でも私がアイドルかァ。ちょっと合わないかもしれないなァ」

P「俺を信じてくれ。俺が君を必ずナンバーワンにしてみせるから!」

渚「そこまで言われたら仕方ないなァ。ちょっとだけやってみようかな」

P「ありがとう!それじゃあ事務所へ行こうか」


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:30:50.18 :uCbgFMVa0

━━━━━━

渚「へー、ここが事務所なんだね。なんか寂しいね」

P「ぐ...事務員がいるぞ!...ちひろさん!」

ちひろ「こんにちは。これからよろしくね!」

渚「まァいいや。よろしくお願いしまァす!」

P「おう、よろしくな。じゃあ渚のプロフィールを教えてくれないか?」

渚「私は愛野 渚、バスケ部のキャプテンやってますッ!」

P「バスケか、だからさっき練習してたのか」

渚「キャプテンだからね、みんなを引っ張っていかなきゃ!」

P「なるほど。じゃあ他のことを詳しく教えてくれ」

渚「えっと、趣味はバスケで......」


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:33:10.69 :uCbgFMVa0

━━━━━

P「よし、書類も書いたし、これからよろしくな、渚」

渚「よろしく、プロデューサーさんッ!似合わない気もするけど、やるからには頑張るよ!」

P「大丈夫だ、渚は必ずトップアイドルになれる。俺の眼は確かだ!」

渚「その割に一人もいなかったけどね」

P「くっ...今日は帰っていいぞ。明日は9時にここに来てくれ」

渚「わかったよ。じゃァまた明日だね」

P「おう、また明日」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:35:29.68 :uCbgFMVa0

━━━━━━

翌日  AM9:00

渚「おはようございますッ!プロデューサー!!」

P「おうおはよう。時間ちょうどとはすごいな」

渚「バスケ部だからねェ」

P「なるほど...関係あるのか?さて...」

渚「早速仕事?なにするの?」

P「...なにすればいいんだろう」

渚「大丈夫かなァ」

P「大丈夫さ、たぶん。じゃあミーティングでもするか!」

渚「おっ、なんかわくわくしてきた!」


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:36:55.81 :uCbgFMVa0

P「それじゃ...ちひろさん、なにかお題ください」

ちひろ「そうですね、今後の方針とか決めたらどうですか?」

P「よし、それにしよう。とりあえず、一ヵ月後にデビューオーディションがあるはずだから、それを目指そう!」

渚「一ヶ月後だね!楽しみだよッ!!」

P「他にないですかね、ちひろさん」

ちひろ「えっ、えっと...レッスンとかどうでしょう」

P「そうだ!昨日トレーナーを雇っておいたんだった!行くぞ渚!!」

渚「よっし!頑張ろう!!」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:39:54.50 :uCbgFMVa0

━━━━━━

レッスンルーム

P「渚、こちらがトレーナーさんだ。この子が渚です」

トレーナー「よろしくね、渚さん」

渚「よろしくお願いしますッ!!」

トレーナー「良い返事ね!それじゃまず軽くいきますよ!」

P「それじゃ俺はこれで...」

渚「プロデューサーも一緒に運動していこうよ!!」

P「いや、俺はいいぞ」

渚「そんなこと言わずにほらッ!トレーナーさん、プロデューサーもいいでしょォ?」

トレーナー「いいですよ。それじゃ始めますよ!」

P「そこまで言うなら、まあたまには体動かすかな」


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:43:03.50 :uCbgFMVa0

━━━━━━

レッスン終了

P「」チーン

トレーナー「バスケ部キャプテンというだけあって、体力は流石でした。ダンスが期待できますね」

P「...ソッスカ」

トレーナー「あと、ボーカル面も、大きな声がでてると思います。細かいところを直せばもっと良くなりますよ!」

P「...アッハイ」

トレーナー「じゃあ私はこれで失礼します」

渚「ありがとうございましたァ!!」

P「...アーッシター」


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:46:17.16 :uCbgFMVa0

渚「プロデューサーは弱いなァ」ヌギヌギ

P「俺も鈍ったな...っておい。なに脱いでやがる」

渚「汗かいたから着替えてるんだよ」

P「俺がいるじゃないか、ヤメタマエ」

渚「プロデューサーだし別にいいかなァって」

P「なあ、もしかして学校でも男を気にせず着替えてるのか?」

渚「試合とかで急いでるときは気にしてる暇ないかなァ」

P「なるほど...これからはアイドルなんだし気をつけてくれよ」

渚「わかったよ!」

P「わかったらさっさと着ておくれ」

P(しかしスタイルいいんだな...グラビアとかもありか...)

P「いや、そんなものは許さん!」

渚「どうしたの急に!」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:50:36.63 :uCbgFMVa0

━━━━━━

事務所

P「どうだった?」

渚「どうだったって言われてもまだレッスンだけしかしてないよ」

P「そうだったな。よっし、今日のところはこれぐらいにして、また明日...といいたいところだが渚は学生なんだよな」

渚「うん、明日からまた学校だよ!」

P「それじゃ週末に来てくれ。もし時間があったら平日もきてくれ!」

渚「はいッ!じゃあまた土曜日にッ!!」

P「おう、またな」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:54:03.70 :uCbgFMVa0

━━━━━━

次の週

渚「おはようございますッ!」

P「おうおはよう。今日は営業に行くぞ!」

渚「そういえば営業ってよく聞くけどなにするのォ?」

P「そうだな、アイドルとして持ち歌のひとつくらい欲しいから作曲家の方に挨拶に行こう」

渚「私にも持ち歌ができるんだねッ!」

P「ああ、アイドルになる準備だ。それじゃ出発だ!」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 22:57:48.68 :uCbgFMVa0

━━━━━━

P「結構明るい人で良かったな」

渚「きっといい曲を作ってくれるよッ!」

P「そうだな。さて、この後の予定だが...特に無いな」

渚「じゃあプロデューサー、バスケしよッか!!」

P「お、それは良い。キャプテンの実力とやらを見せてもらおうかな!」

渚「あははッ!プロデューサーには負けないよォ!」

P「よし、じゃあ公園行くか!」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:02:12.52 :uCbgFMVa0

━━━━━━

公園

P「久しぶりに来たなあ」

渚「ここで私たち出会ったんだよね」

P「ああ、運命の公園ってとこだな」

渚「プロデューサーに会えて本当に良かったよォ」

P「あはは、それはオーディションに受かったら言ってくれ」

渚「そうだね!それじゃ早速バスケしようよ!とりあえずフリースロー勝負とかどォ?」

P「おう!五本勝負な。じゃあ渚からやってくれ」

渚「余裕だねッ!全部決まっても恨みっこナシね!」


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:05:39.65 :uCbgFMVa0

渚「よッ」シュッ ポスッ

P「おお、流石はバスケ部キャプテンだな」

渚「ほッ」シュッ ポスッ

渚「やッ」シュッ ポスッ

P「これはまずいな...」

渚「よっと」シュッ ポスッ

P(ここまでパーフェクトじゃないか。仕方ない...)

渚「あと一本だね!パーフェクトだよッ!」

P「渚!可愛いぞ!!可愛い!!」

渚「!? な、なに言ってるのォ!?」シュッ ガンッ

P「フハハハハ、外したな、渚。パーフェクト破れたり」

渚「い、いきなりそんなこと言うからァ!」

P「よーし俺の番だな!全部決めてやるぜ!!」

渚「プロデューサーッ!!」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:09:23.36 :uCbgFMVa0

━━━━━━

P「どうしてこうなった...」

渚 4-0 P

渚「ほんとに下手だったね...」

P「まだだ!今度は俺からボールを奪ってみろ!!」ダムダム

渚「手加減しないよォ!」

P「ほら!早くとってみr」バッ

渚「攻守交替だね!ほらプロデューサー、私から奪ってよッ!」

P「いくぞ!うおおおおおおおおおおおおおお!!」

バッ サッ ヒョイ スッ

P「まだまだぁ!!」


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:12:43.20 :uCbgFMVa0

━━━━━━

P「」

渚「ふぅ...そろそろいい時間だなァ」

P「くそぅ!練習して見返してやるからな!待ってろ!!」

渚「慣れれば簡単だよォ!ほらッ!」シュッ ポスッ

渚「あれ、プロデューサー?」

P「ほれ、スポドリだ。のど渇いただろ」

渚「ありがとうプロデューサーッ!!」ゴクゴク

P「運動後のドリンクはいいものだな」ゴクゴク


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:16:01.01 :uCbgFMVa0

渚「ぷはァッ!!あ、プロデューサー、そっち飲ませてよッ」

P「別にいいが...飲みかけだぞ?」

渚「じゃあ私のあげるからサ!こっちもおいしいよ!飲みかけだけど」

P「じゃあ交換だな。はいよ」

渚「ありがとッ!」ゴクゴク

P「あー俺も年か」ゴクゴク

渚「これもおいしいなァ」

P「そうだなぁ」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:19:20.84 :uCbgFMVa0

『あー!間接キスだ間接キスだー!!』

『う、うるせーやい!』

『うわ顔赤-い!!』


P「元気だなぁ」

渚「元気だね」

P「...帰ろうか、渚」

渚「そうだね」


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:23:14.67 :uCbgFMVa0

━━━━━━

次の週

ちひろ「この前の歌ができましたよ!」

P「よし、早速試聴だ!」

渚「これが私の歌なんだね...」

P「ああそうだ。これは渚の曲だ」

渚「はい、こっち挿して!」

P「なんだ片耳でいいのか」

渚「プロデューサーも一緒に聞こうよォ!」

P「おう......ふむ、良い歌だな」

渚「なんかアイドルになる実感が湧いてきたよッ」

P「そりゃいいことだ。まず気持ちから入らないとな」


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:27:02.44 :uCbgFMVa0

ちひろ「二人でひとつのイヤホン使ってるとまるでカップルみたいですね!」ニヤニヤ

P「何言ってるんですかちひろさん」

渚「か...カップルって///」

P「おっと、ちひろさんの言うことを真に受けなくてもいいぞ」

渚「カップル...プロデューサーとカップルかァ...へへッ///」

P「そういえば渚は彼氏とかいないのか?」

渚「...ハッ!い、いないよッ!」

P「そうか、それは良かった」

渚「良かった...?それって」

P「ああ、アイドル業界は恋愛沙汰に厳しいからな。禁止とまでは言わないが」

渚「つまり身内ならァ...」

ちひろ(私を忘れていないですか!ここにいますよ!)


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:31:45.19 :uCbgFMVa0

P「今後はこの曲を使ってレッスンしよう」

P「あ、そうだ、この後ちょっと付き合ってくれ」

渚「つ、付き合う?!」

P「ああ、バスケがどれほど上達したか見て欲しくてな」

渚「あァ、うん、いいよォ」

ちひろ(ですよねー)

━━━━━━

一ヵ月後

P「渚!今日はいよいよオーディションだぞ!!」

渚「うん!いい試合にするよッ!!」

P「今日は試合じゃなくてオーディションだぞ!でも試合みたいなもんか!!」

渚「安心して、プロデューサー。私に任せて!!」

P「おう!渚なら必ず合格できる!!行くぞ!!」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:32:56.07 :uCbgFMVa0

━━━━━━

会場 控え室

P「番号は7番か」

渚「ところでプロデューサー、オーディションッてこの服で受けるのォ?」

P「フッフッフ、プロダクション設立以来作ったはいいがしまっておいた衣装を持ってきた!これをキタマエ!!」

P「とうとうこの服が日の目を見るときがきたのか...」

渚「プロデューサー、外にいってくれないと着替えられないよ」

P「おお、すまんな。じゃあまた後でな」

━━━

渚「どォかな、サマになってる?」

P「おう!スパッツ最高だ!!スリスリしたい!!」

渚「それじゃ行ってくるねッ!!」

P「頑張れよ!!」


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:36:03.28 :uCbgFMVa0

━━━━━━

『結果を発表します。今回の合格者は...』

『1番と3番と7番です。呼ばれなかった方たちお疲れ様でした』

渚「やったよプロデューサー!!やればできるんだねッ!!」

P「ああ!!これで渚も晴れてアイドルだぞ!!」

渚「アイドル愛野渚、次に目指すはナンバーワンです☆」

P「可愛いぞ渚!!世界一可愛い!!」

渚「そ、そんなに褒めてもなにもでないよォ」

P「よーし今日はお祝いだ!帰ろう渚!」

渚「うん!」


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:38:13.07 :uCbgFMVa0

━━━━━━

事務所

ちひろ「おめでとうございますプロデューサーさん、渚ちゃん!」

P・渚「ありがとうございますッ!!」

P「いやーこれで俺もアイドルのプロデューサーかぁ!!」

渚「これからもよろしく、プロデューサー!!」

P「渚、これからはLIVEがあるし、そこでバトルを挑まれることもあるんだ」

渚「試合だね!負けるわけにはいかないなァ」

P「自分を信じれば勝てるさ!」

渚「私に任せてよッ!!」

P「ああ!」


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:40:09.58 :uCbgFMVa0

渚「あ、そうだ!今度バスケの大会があるんだ!!」

P「おお!必ず見に行くぞ!」

渚「プロデューサーが見にきてくれるなら安心してできるよ!」

P「おう!さて、お祝いにどこか食べに行くか!」

渚「なににしようかなァ!!」


43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:42:42.25 :uCbgFMVa0

━━━━━━━━━
━━━━━━
━━━━

《○○高校、一点差です!残り時間は僅か、逆転できるか!》

《おおっと!8番の愛野選手がボールを持った!そのままゴールへ向かう!》

《決まったああああああ!!○○高校、逆転です!》

《ここで試合終了!勝利チームは○○高校です!!》

『やったぁ!!』

『ナイスキャプテン!』

『勝ったよ!』

P(無事勝ってよかった...まあ勝てると信じてたが)


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:43:41.79 :uCbgFMVa0

渚『...ソレデネ...ヤッタネ...』チラッ

P「お。おーい、渚ーー!!」

渚「!」


P「......」bビシッ

渚「......」bビシッ


『あ、キャプテンなにやってんの?』

『アレ誰?』

『あの人はね...』


P「...さて、お祝いでも買って帰りますかね」

オワリ





48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:48:10.05 :uCbgFMVa0

おまけ

渚「プロデューサー!今日部活ないしオフだから暇なんだ!」

P「おおそうか、じゃあたまには出かけるか。ちひろさん、事務所お願いしますね」

ちひろ「任せてください!では気をつけて!」

P「それじゃあ繁華街にでも行くかー」


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:50:16.06 :uCbgFMVa0

━━━━━━

繁華街

渚「プロデューサーとお出かけだと思うとなんか心が弾むね!」

P「そうか、そりゃ良かった。ところで渚、今日はいつもと違う私服なんだな」

渚「プロデューサーとお出かけだからね...あッ!」

P「どうした?忘れ物か?」

渚「実は...今日はほぼスッピンなんだッ」

P「なんだそんなことか。渚は可愛いなぁ」

渚「そんなことって...」

P「さて...どこに行ったものかね」

渚「じゃあショッピングとかどォ?」

P「よし、そうするか」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:52:07.65 :uCbgFMVa0

『...それでねー!あの子がね!』

『へーそうなんだ!』


渚「!...プロデューサーッ!」ガシッ

P「な、なんだいきなり腕なんか組んで」

渚「いいからいいからッ!」ギュー

P「うおっ、顔をうずめるんじゃない!」


『そしたらね、キャプテンがさー!!』

『え、ほんと?すごーい!』


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:54:08.65 :uCbgFMVa0

渚「ふぅ...危なかったァ」

P「...今のは知り合いか?」

渚「うん、チームメイトだからサ、見られたらなにを言われるかわかんないよ」

P「そうか。でも別に見られてもいいんじゃないか?」

渚「でもせっかく二人でお出かけだからァ...」

P「じゃあ二人で楽しもうか!それじゃ腕離してくれ」

渚「せっかくだからこのまま行こうよ!ね?ダメ?」

P「...はぁ、仕方ないな。じゃあ行くぞ」

渚「ありがとッ!」ムニッ

P(あぁんもっとぉ)


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:56:16.67 :uCbgFMVa0

━━━━━━

お店

P「ここは雑貨屋さんか」

渚「いっぱい置いてあるね...私あっち見てくるねッ!」

P「おーう。さて、俺も何か買おうかなあ」

P「あ、そういえばLIVE初勝利のお祝いまだだったな...いいのあるかな」

━━━━━━
━━━━
━━

渚「プロデューサーッ!!」

P「お、いいのは買えたか?」

渚「うん!たくさん買ったよォ!プロデューサーは何を買ったの?」

P「おお、そうだ、渚にプレゼントがあるんだった。はいこれ。こないだのLIVE初勝利のお祝いな!」

渚「これは...リボン?」

P「ああ、渚はポニーテールが可愛いからな!気に入ってくれるといいが」


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:57:25.05 :uCbgFMVa0

渚「ありがとう!!あ、じゃあプロデューサー、これで私の髪結んでよッ!」スルッ

P「おう、それじゃ失礼して」スッ

渚「......」~♪

P「...よし、これでいいかな」キュッ

渚「どォ?似合ってる?」

P「ああ、凄くいいよ」

渚「ほんとに嬉しいよッ!それじゃあ次はどこに行く?」

P「そうだな、そろそろお昼だしなにか食べに行くか!」


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/23(土) 23:58:57.69 :uCbgFMVa0

━━━━━━

ファミレス

P「今更だがファミレスでよかったか?」

渚「良いよ!あ、これおいしそうだねッ!」

P「好きなもの頼んでいいぞー」

店員「ご注文がお決まりになりましたらこちらの...ってキャプテン?!」

渚「えっ!なんでここに...」

店員「バイトだよバイト!キャプテンこそ男の人となにしてるのかなぁ?」

渚「えっとそれはァ...」

P「知り合いか、渚」

渚「この子もチームメイトだよ」


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 00:00:36.19 :uCbgFMVa0

店員「ひょっとして彼氏さんですか?とうとうキャプテンにも彼氏が...」

P「ははは、俺は渚のプロデューサーだよ。アイドルの愛野渚もよろしくな」

店員「こちらこそキャプテンをよろしくお願いします!そっか、あなたがうわさのプロデューサーだったんですねー」

P「うわさ?」

店員「はい!それはもう、いろいろキャプテンから聞いてますよ!昨日は褒められた、とか、あんなことしゃべった、とか...」

渚「ちょ、ちょっと!!」

店員「あ、これ以上はキャプテンがお怒りになるんで...じゃあお呼びの際はこのボタンを押してください!じゃ、楽しんでね、キャプテン!」

渚「あ、あとで覚えててよッ!!」

P「明るいいい子だったな。あの子もアイドルになれるんじゃないか?」


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 00:01:46.00 :uCbgFMVa0

渚「...Pさん!」

P「ん?なんだ急に名前なんか呼んで」

渚「や、やっぱり今のなしッ!!」

P「お、おう」

渚「注文決まってるよね!呼ぶよッ!」ポチ

P「あ、ちょっと待ってまだ決まってないぞ」

━━━━━━

渚「おいしかったね!」

P「ああ、ここで正解だったな。しかし、あの子ずっとこっちみてニヤニヤしてたな」

渚「もうその話はいいの!ちょっと散歩でもしようよ!」

P「そうだな。腹ごなしに歩くか」


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 00:02:58.75 :uCbgFMVa0

━━━━━━

公園

P「おや、こんなとこにも公園があったのか」

渚「あ、ここもバスケのゴールがあるんだね」

P「ほんとだ。ここでも練習できるかね」

男1「おいそこのねーちゃん、俺らと遊ばなぁい?」

男2「そんな男ほっといてさ!」

P(露骨にめんどくさいやつが...)

渚「バスケならいいよッ!」

P「おい」


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 00:04:08.08 :uCbgFMVa0

男1「おっ、いいねぇ!それにしてもねーちゃんいい体してるねぇ」

男2「もし俺らが勝ったらなにしてやろうかなぁグヘヘ」

P「おい渚、こんなやつらの言うこと聞くことないぞ」

渚「いいじゃん、プロデューサー!じゃあ二対二ね!この人と私!」

男1「ふへへ、後悔しても遅いぜ!」

男2「勝負は15分な!おめーらからいいぜ」

渚「よし!いくよプロデューサー!!」

P「はぁ、よし!いくぞ!」


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 00:05:23.09 :uCbgFMVa0

渚「プロデューサー!!」シュッ

P「ナイス!」パシ

男1「させるか!!」

P「おっと」ヒョイ

男2「おらっ!!」

P「渚っ!」シュッ

渚「ありがとッ!」パシッ

ピョン ポスッ

P「ナイスシュートだ渚!」

渚「ヘヘッ!」

男1「おいもっと頑張れよ!」

男2「うるせー!おめーも足ひっぱってんじゃねーよ!!」

男1「んだとコラ!」


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 00:06:28.20 :uCbgFMVa0

━━━━━━

渚「やったよプロデューサー!勝ったよォ!!」パシン

P「ああ!渚の秘密の特訓のおかげで俺も上手くなってたよ!」パシン

男1「まさか女とおっさんに負けるとは思ってなかったぜ...」

男2「しかしあの女どこかでみたような...」

P「あ、そうだ君たち」

男1「あんだよ」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 00:07:34.56 :uCbgFMVa0

P「彼女を知ってるかい?」

男2「知ってる!」

男1「な、なんだよいきなり大声だして」

男2「アイドルの愛野渚ちゃんだ!知らないのかおめー!」

男1「しらねーな...」

P「おお、そっちの人は知ってるか。俺はあの子のプロデューサーだ、これからも愛野渚をよろしくな」

渚「プロデューサーッ!!はやく行こうよ!」

P「おーう!それじゃあな」タッタッタッ

マタオデカケハオワッテナイヨ!!

ソウダナ、オッ、アッチニクレープヤサンガアルゾ

ワーオイシソウッ!!

ヨシ、カッテヤロウ!

アリガトウプロデューサー!!


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 00:08:30.46 :uCbgFMVa0

男1「...」

男2「...俺まじめに生きるわ」

男1「えっ、なんだよ急に」

男2「渚ちゃんとバスケできたんだ...まじめに生きるよ」

男1「いや意味わかんねーし!おい!どこにいく!」

男2「フヒヒ、俺は今から握手求めてくるから、じゃあな」

男1「あ、おい!まてよ!おーい!!」


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 00:09:41.66 :uCbgFMVa0

昇格願って書き溜めしてたら昇格してた
あいの→I knowってのがやりたかっただけです
俺はサッカー派ですが渚は大好きです

ありがとうございました


2ちゃんねるに投稿されたスレッドの紹介です
【2ちゃんねる】モバP「Do You Know her? I Know!!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1361625671/